光回線のおすすめ4選

本当なの?WiMAXはコストパフォーマンスが良いのか解説!

「WiMAXを使おうと考えているが、本当に使うべきなの?」

「コストパフォーマンス的にどうなの?」

「どうせ高いんじゃないの?」

と疑問をお持ちの方。この記事でその悩みを解決します。ぜひご覧ください。

WiMAXはどれくらい費用がかかるのか

まずは、そもそもWiMAXの運用はどれくらい費用がかかるのか見ていきます。これがわからないとコストパフォーマンスについては考えられませんので、しっかり押さえておきましょう。

料金体系は月額料金のみ

まずWiMAX(WiMAX2+)の基本的な料金体系は、月額料金のみとなります。あとは契約時のみ事務手数料が発生します。

そのほか、ほとんどのプロバイダであれば無料ですが、プロバイダによってはルーターの代金も払うこともあります。

ほかに料金に関わるものとして、大体のプロバイダではキャンペーンを実施していて、キャッシュバックがあります。1年間使用すると現金で受け取ることができ、0円〜32,000円までプロバイダによって差があります。

これらが料金に関わる全てのことです。

なので、契約期間である2年でかかる料金の総額はこうなります。

月額料金+事務手数料+ルーター(ほぼ0円)-キャッシュバック

これが基本の料金パターンとなります。

具体的な料金例

次は料金についてもっと具体的に見ていきます。

実質費用でいうともっとも費用が安い「GMOとくとくBB」で契約すると料金はこのようになります。プランは多くの人が契約する「ギガ放題」だとします。

ギガ放題とは、月間のデータ通信量に制限がない、使い放題に近いプランです。ただ、3日で10GB以上のデータ通信を行ってしまうと、速度制限がかかります。

ですので、ほぼ使い放題、という位置付けのプランです。

このように料金がかかります。

  • 月額料金     = 4,263円
  • ルーター     = 0円
  • 事務手数料    = 3,000円
  • キャッシュバック = 32,000円

また、これに加え初月は月額費用が無料となります。それから最初の2ヶ月が3,609円となります。これらをすべて加味して2年の実質月額費用にするとこうなります。

(月額料金4,263円 × 22ヶ月)+(月額料金3,609円 × 2ヶ月)= 月額合計101,004円

事務手数料3,000円 + 月額合計101,004円 − キャッシュバック32,000円 = 全合計72,004円

全合計72,004円 ÷ 24ヶ月 = 平均月額3,000円

つまり、平均にならすと月額3,000円で運用できることになります。

WiMAXのコストパフォーマンスは本当にいいのか

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ではこの月額料金3,000円は本当にコストパフォーマンスがいいのでしょうか。

結論から言ってしまうと、コストパフォーマンスはかなりいいです。というのも、ほかにこんな安い回線がないからです。

ほかの回線でいうと、月額は以下のようになっています。

  • スマホ:約8,000円
  • (固定回線)光回線:約4,500円
  • ワイモバイル(ポケットWiFi):約4,380円

ダントツでWiMAXの回線の方が安いです。これだけで十分お得と言えますよね。

ただ、ほかにも理由があります。WiMAXの使用時の注意点を踏まえつつ見ていきましょう。

①住んでいる場所や使う場所によってはさらにお得

これは非常に大事です。WiMAXは全国どこでも使えるわけではありません。エリア内でしか使えません。

ですので、自分がよく使う場所がエリアに入っていなかったら、WiMAXを使う意味はほとんどありません。毎回使う時にエリア内にわざわざ移動なんてしたら不便すぎます。

つまり、自分の行動範囲にエリア外が多いと、コストパフォーマンスが非常に悪いです。

逆に、自分が住んでいる場所、よく使う場所がほとんどエリア内であれば、コストパフォーマンスがかなりいいです。その場合は、実質どこでも使えることになるので、相当便利になります。

WiMAX(WiMAX2+)は440Mbpsの高速通信ができるので、どこでも固定回線を使っているような感覚で通信ができますよ。これは確実に月額3,000円の価値があります。

②機器をたくさん持っていればさらにお得

WiMAXはスマホでつないで使用することもできます。スマホだけのためにWiMAXを使うのも非常にいいです。キャリア契約をやめれば、かなりお得に運用できます。

しかも、高速通信もでき、制限も気にしなくてすむので、かなり便利になりますよ。

※スマホの運用については詳しくはこちらをご覧ください。

スマートフォンのパケ代はWiMAXで節約可能?得か実例を紹介!

これだけでも十分コストパフォーマンスはいいです。しかし、スマホのほかにノートパソコンやタブレットなどを持っていると、さらにコストパフォーマンスがよくなります

通勤中にはタブレットをつないで、待ち時間にはスマホをつないで、家ではデスクトップパソコン。そして、カフェではノートパソコンを使うなど。

こうすることでより便利に使うことができます。月額約3,000円でこれだけさまざまな機器でつなげれば、お得感はハンパないでしょう。

③通信をすればするほどお得

WiMAXはあまり通信をしない人にとっても、安いのでコストパフォーマンスはふつうにいいです。実質費用で月額約3,000円で運用できる回線はほかにありませんから、それは確実に言えます。

しかし、使わないのはもったいないです。というのも、WiMAXは独自のギガ放題という人気プランがあります。

これは3日で10GBという制限こそあれ、その範囲内であれば高速の通信を好きなだけできるプランです。(たとえ制限にかかっても、速度はYou Tubeの標準動画が見れる速度にしか落ちません。ふつうのネット閲覧だったらずっとできます。)

そんな他社にはないようなプランがあるので、これを使えばよりお得感は増します。ガンガン使って最大限まで活用するなら、それだけコストパフォーマンスがよくなると言っていいでしょう。

まとめ

WiMAX(WiMAX2+)は単純に料金だけで見ても、ほかの回線と比べて圧倒的に安いです。コストパフォーマンスは高いです。

ただ、コストパフォーマンスが低くなる要因もあります。エリアです。エリア外であったら通信はできないので、契約する意味がありません。ここだけは要注意です。

でもしっかりエリア内であれば、「制限がほぼなしで使える」「いろいろな機器で使える」「速度が速い」ので、コストパフォーマンスは誰にとっても高いと言えます。

もし、興味がでてきたらWiMAXをより安く契約する方法についてもあわせて知っておくといいですよ。

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