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WiMAXはどこでも使える?使えないエリアはどこだ?暴露します!

WiMAXはモバイルルーターなので、一見どこでも使えるのかと思ってしまいますが、そうではありません。

実は使えないエリアもあります。

この記事ではその使えないエリアについて詳しく解説していきます。

WiMAXと携帯の通信エリアの比較

WiMAXは携帯などと同じように、日本全国どこでも津々浦々使えるわけではありません。使えない(使いにくい)場所が存在します。

電波が届かなければ、通信しようがありませんので、通信はできません。これは携帯と一緒です。

で、WiMAXの電波が届く範囲というのは、auやドコモ、ソフトバンクといった携帯より狭いです。あなたが使っている携帯で通信ができるエリアでも、つながらない場所があるということです。

説明するより実際に見ていただいた方が早いかもしれません。ざっくり関東のエリアを見るとこんな感じです。

au

auのSIMエリアマップ

docomo

ドコモのエリアマップ

ソフトバンク

ソフトバンクのエリア

WiMAX(WiMAX2+)

WiMAX2+のエリア

このようにWiMAXは若干auやドコモ、ソフトバンクのエリアより狭くなっています。全国各地を見ても、同じような感じです。

具体的な差はどこかというと、一概に表現はできませんが、主な違いは地方の範囲にあります。

WiMAXは全国主要都市では人口カバー率は98%でほとんどの人が使える環境になっています。ですので、大きな都市ではあまり差がないと思っていいでしょう。

とくに東京23区はほぼ網羅されていますよ!

逆に地方ではまったく届かないところもあります。もし都市から離れたところで使う予定のある人は、WiMAXの公式サイトでエリアをしっかり確認する必要があります。

エリア内だとしても注意!

ただ、エリア内だからといって絶対つながるわけでもありません。これも携帯と一緒です。携帯は建物の奥、深い地下やトンネルではつながりにくいことがあります。

これと同じように、WiMAXもたとえ公式サイトのエリア内であっても、つながらない場所が存在します。それは確実に知っておくべきです。

また、WiMAXは高い周波数の電波を利用しているので、携帯と比べるとつながりにくいことがやや多いです。

とくに壁や建物などの障害物に影響を受けやすいので、場所によってつながりにくくなることあります。

これついてもっと詳しく知りたい場合は、こちらの記事もあわせて見ておくといいですよ。

WiMAXの電波は木造住宅、軽量鉄骨造や鉄筋コンクリートではどうなの?

対策は結構あるからそれほど気にしないで大丈夫!

ここまで使えないエリアについていろいろ説明しましたが、これだと「結局WiMAXの使えない範囲が広すぎだろ! 全然使えないじゃねえか!」と思うかもしれませんが、全然そういうわけではありません。

やはり基本的にはエリア内では安定しています。つながりにくいことはあまりありません。

たとえつながりにくいところでも電波をよくする対策はあります。

単純な対策ですが、建物内にいるときは窓際に置くだけで改善することができます

先ほども書きましたが障害物に影響を受けやすいので、障害物の少ない窓際だとそれだけでつながりやすくなります。

ほかにもSpeed Wifi NEXT W04というルーターだと、設定を変えれば電波干渉を受けにくい電波を使えます。この方法でも電波をよくし、通信を改善することができます。

これらの対策がありますので、しっかりエリア内に入ってさえいれば、あまり過剰な心配はしなくて大丈夫です。

エリアさえ確認すれば、大丈夫ですよ!

まとめ

WiMAXにはつながらない場所があります。ですが、公式サイトに書いてあるエリア内であったら、一部の例外を除けばちゃんとつながります。

もしエリアについて心配でWiMAXを使えないというなら、とにかく公式サイトでエリアを調べましょう。それで自分の使う予定の場所が入っていれば、それほど心配はいりません。

それでも心配な場合はモバイルルーター自体をおすすめしません。ほとんどのモバイルルーターが機能的にも費用的にもWiMAX以下です。

WiMAXはモバイルルーターのなかでも、もっとも人気で、多くの人が支持しているものです。これ以上を求めるならモバイルルーター自体を使わないことをおすすめします。

なお、WiMAXは今だけ3万円以上の超高額キャッシュバックがあり、激安で契約ができます。ふつうに契約したら安く契約はできません。

その方法はこの記事で書いているので、興味があればあわせてご覧ください。

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